アーモンド ドバイ国際競走の招待受諾 国枝師「放牧先でも順調」

[ 2019年2月2日 05:30 ]

 ドバイ国際競走(3月30日、メイダン)への招待状が、1日までに各陣営に届いた。ターフ(G1、芝1800メートル)にはアーモンドアイ(牝4=国枝)、ヴィブロス(牝6=友道)、ディアドラ(牝5=橋田)、モズアスコット(牡5=矢作)の4頭が招待され、アーモンドアイは受諾。国枝師は「20日頃に美浦に帰厩する予定。放牧先でも順調に調整できました」と話した。受諾したヴィブロスは直行、ディアドラは中山記念をステップに向かう。モズアスコットについては、矢作師が「辞退して国内戦に専念する方向。マイラーズCか京王杯SCを使って、安田記念に向かう予定です」と話した。

 ワールドカップ(G1、ダート2000メートル)は2頭が招待されており、ゴールドドリーム(牡6=平田)は次走のフェブラリーSの内容を見てから検討する。ケイティブレイブ(牡6=杉山)は辞退が濃厚。30日の川崎記念(2着)の内容を踏まえ、杉山師は「帝王賞をベストで迎えられるように調整を」と話した。

 シーマクラシック(G1、芝2410メートル)ではシュヴァルグラン(牡7=友道)が受諾、1日に帰厩して直行する。キセキ(牡5=角居)は辞退し、角居師は「今のところ、大阪杯に直行になる」と話した。

 ゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル)のマテラスカイ(牡5=森)は受諾。コパノキッキング(セン4=村山)は次走のフェブラリーSが終わってから検討する。

 また、ゴドルフィンマイル(G2、ダート1600メートル)に招待されたケイアイノーテック(牡4=平田)は辞退。ゴールドカップ(G2、芝3200メートル)のユーキャンスマイル(牡4=友道)にも招待状が届いた。

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2019年2月2日のニュース