【ポルックスＳ】テーオーエナジー圧勝　岩田「力通りのレース」

　古馬オープンの中山１１Ｒ・ポルックスＳは、３コーナー手前で先頭に立った１番人気テーオーエナジーが２着に４馬身差をつけて圧勝。前走・師走Ｓに続き、オープン特別２連勝を飾った。岩田は「力通りのレースをしてくれた。一戦ごとに馬も良くなっている。直線でもスッと反応してくれた」。

　昨春に交流Ｇ２兵庫チャンピオンシップを制した明け４歳の実力派。宮師は「馬の調子がどんどん上がっている。１８００メートルが一番合う。今後は佐賀記念（２月１１日）かフェブラリーＳ（２月１７日、東京）あたりへ」と重賞再挑戦の方針を明かした。