【小田原】河野 決勝に駒“思い出の地”で直線勝負を

[ 2018年3月7日 05:30 ]

 河野がしぶといマーク戦で決勝に駒を進めた。準決勝9Rは逃げた山岸を追走。まくってきた高橋をけん制すると内をすくわれてエックス攻撃に遭ったが、番手を死守して2着を確保した。「けん制がワンテンポ早かった」と反省しつつも「内から来られたときに冷静に対応できた」と納得の表情を見せた。記念初Vを小田原で決めた山岸に負けず河野も「デビュー戦とS級初優勝(10年3月F1)がここ」と思い入れが強い一人。決勝も「強い頃の山岸君に戻っている」と同県の後輩を全面信頼。直線勝負で昨年3月静岡以来の優勝を狙う。

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2018年3月7日のニュース