横山父子対決はノリに軍配！横山武「心臓バクバクしなかったけど…」

デビューを迎え、緊張気味の（左から）木幡育、武藤、横山武
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　東西で今年の新人５騎手がデビューした。横山典弘の三男・武史はデビュー初日の中山で６鞍に騎乗し６着が最高。７着だった１Ｒで父子対決がいきなり実現。「父に勝ちたい」と意気込んでいたが、軍配は３着だった父に上がった。

　武史は「心臓はバクバクしなかったけど、焦り過ぎて馬と付いていくことができなかった」と悔しそうな表情。典弘は「楽しそうに乗っていた。（兄の和生に続いて）２回目だから落ち着いて見れたよ。俺も父親として成長しているのかな」と冗談ぽく笑った。