キタサンブラックが栗東に帰厩 今春は大阪杯から始動し国内専念

[ 2017年3月3日 05:30 ]

 昨年の年度代表馬キタサンブラック(牡5=清水久)が2日、放牧先から栗東トレセンに帰厩した。今春は国内に専念し、今年からG1に昇格する大阪杯(4月2日、阪神)で始動。その後は天皇賞・春(同30日、京都)から宝塚記念(6月25日、阪神)と国内3戦のG1ロードを歩む。

 清水久師は「放牧先でも緩めず乗っている。大型だが鉄砲は利くタイプで、休み明けは問題ない。まだレースまで1カ月ぐらいある。今週末からしっかりと乗っていい状態に仕上げていきたい」と話した。

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2017年3月3日のニュース