【フェブラリーS】前哨戦Vカフジテイク、反動もなく機敏な動き

[ 2017年2月14日 05:30 ]

根岸Sを驚異的な末脚で差し切ったカフジテイク
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 カフジテイクは前哨戦の根岸Sを差し切りV。重賞初制覇の勢いに乗って、今度はG1奪取を狙う。1週前追いは坂路単走で4F53秒6〜1F12秒9と機敏な動き。「中2週なのでやり過ぎないように。ちょうどいい時計だったし、動きも良かった」と湯窪助手。

 中間は好走の反動はなし。芝並みの切れ味で直線の長い東京コースは【3・0・1・0】と好相性だ。「前走後も思っていたほどテンションが上がっていないのは何より。はまれば強いと言われるけど常にあの脚を使っている。このコースが合っているんだろうね」と好勝負を意識した。

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2017年2月14日のニュース