【有馬記念】一筋縄ではいかない総決算 伏兵にもチャンス十分

[ 2016年12月23日 05:30 ]

 【有馬大辞典(5)】有馬記念は一筋縄ではいかないレース。1、2番人気が人気順に1、2着となったのは00年(1着テイエムオペラオー、2着メイショウドトウ)が最後。近10年のうち8年は8番人気以下の伏兵が3着以内に入っている。

 単勝の最高配当は15頭中14番人気で勝った91年ダイユウサクの1万3790円。3連単は08年(1着ダイワスカーレット(1)、2着アドマイヤモナーク(14)、3着エアシェイディ(10)、○数字は人気)の98万5580円。逆に単勝の最低配当は57年ハクチカラの100円。85年(1着シンボリルドルフ、2着ミホシンザン)の枠連は160円。

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2016年12月23日のニュース