【新潟5R新馬戦】アルジャントゥイユ、鮮やか末脚 柴山「成長が楽しみ」

[ 2016年9月4日 13:06 ]

新馬勝ちしたアルジャントゥイユ(8番)

 新潟5Rの2歳新馬戦(芝1800メートル)は、6番人気のアルジャントゥイユ(牡=畠山、父ダイワメジャー)がデビュー勝ち。向正面では最後方近くまでポジションを下げたが、3~4角で馬群の外から押し上げ直線へ。大外に持ち出すと3F33秒8の剛脚で、鮮やかな追い込みVを決めた。

 「道中はフワフワしていたが、最後はいい脚を使ってくれた。パドックでビックリしたり、抜け出して物見をしたりと幼い面はあるが、これからの成長が楽しみな馬」と騎乗した柴山。母と2頭の兄も管理した畠山師は「上は短いところが合う馬だったが、この馬はタイプが違い距離があった方がいい。今後は様子を見ながら決めたい」と話した。

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2016年9月4日のニュース