【中山6R新馬戦】11番人気トウカイフィーバーが差し切りV

[ 2015年12月5日 14:00 ]

中山6R、レースを制したトウカイフィーバー(15)

 メイクデビュー中山は5日、中山競馬場6R(ダート・1200メートル・晴・良)で行われ、江田騎手騎乗の11番人気、トウカイフィーバー(牝2=菊川厩舎、父エンパイアメーカー、母トウカイポプリ)がゴール前抜け出して勝利を収めた。勝ち時計は1分13秒6。

 4番人気のカリアティードが好スタートを切り、ネイチャーセンス、グローリア、グローリアスクロワと先行争い。その後をアルティマチャームなどが追い、1番人気のスパイラルアップは集団から遅れて中団より後方から上位をうかがう。

 グローリアが引っ張る形で4コーナーを回ったが、すかさずカリアティードが抜け出しを図る。しかし外から伸びてきたトウカイフィーバーが差し切ってデビュー戦を飾った。

 大外から追い込んだ6番人気のチュラカーギーが2着に入り、カリアティードは頭差の3着だった。

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2015年12月5日のニュース