ヴァンセンヌ引退種、牡馬入りへ 15年東京新聞杯V、安田記念2着

[ 2015年12月3日 05:30 ]

 今年の東京新聞杯で重賞初制覇を飾り、安田記念で2着と好走したヴァンセンヌ(牡6=松永幹)が右前脚の屈腱炎を発症したため引退、種牡馬入りが決まった。

 母が96年高松宮杯、スプリンターズSを制したフラワーパーク、父ディープインパクトという良血。通算16戦6勝、11月22日のマイルCS14着がラストランになった。

 ▼松永幹師 この秋に関しては馬に申し訳ない気持ちがあるし、悔いが残ります。ただ、種牡馬になることができたので、いい子を出してほしいですね。

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2015年12月3日のニュース