【京都4R新馬戦】クリスタルタイソンが直線伸ばしてV

[ 2015年10月24日 12:20 ]

 メイクデビュー京都は24日、京都競馬場4R(ダート・1400メートル・晴・良)で行われ、川島騎手騎乗の4番人気、クリスタルタイソン(せん2=荒川厩舎、父ダイワメジャー、母)が、直線で伸ばして新馬勝ち。勝ち時計は1分24秒9。

 ハナを切って先頭に立ったのはアリノマンボ。2番手にはエイシンシトラスが続き、クリスタルタイソンは3番手に付けた。1番人気のナオミベガスは中団後方からの競馬となった。

 3、4コーナーをアリノマンボ、エイシンシトラスの順に通過。クリスタルタイソンも変わらず3番手に続き、レースは直線へと入った。

 直線では、3頭による先頭争い。すると、レース序盤から好位置をキープしていたクリスタルタイソンが、直線の半ばで先頭に躍り出た。クリスタルタイソンは2着のアリノマンボに1馬身3/4差を付け、1着でゴールした。

 2着のアリノマンボから2馬身1/2差の3着に、終盤に追い上げたナオミベガスが入った。

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2015年10月24日のニュース