【札幌5R新馬戦】2番人気キングライオンが逃げ切り

[ 2015年9月5日 13:34 ]

札幌5R新馬戦、スタートから逃げ切ってゴールしたキングライオン(奥)

 メイクデビュー札幌は5日、札幌競馬場5R(芝・1500メートル・曇・やや重)で行われ、岩田騎手騎乗の2番人気、キングライオン(牡2=矢作厩舎、父キトゥンズジョイ、母アビットオブプレッシャー)が、逃げ切って勝った。勝ち時計は1分32秒2。

 キングライオンはスタート直後、勢い良く飛び出して先頭に。1番人気のメートルダールは中団に位置取りした。第4コーナーまで馬順は変わらず、直線の勝負にかかった。
 
 直線では、粘るキングライオンと外から伸びてきたディーマジェスティのデッドヒートとなり、2頭がほぼ同時にゴール。ディーマジェスティの猛追が届いたかのようにも見えたが、写真判定の結果、鼻差でキングライオンが先着。逃げ切りで新馬戦を制した。

 2着に3番人気のディーマジェスティ。1番人気のメートルダールがそこから1馬身3/4差の3着だった。

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2015年9月5日のニュース