【オークス】1番人気ルージュバック「2着ではしょうがない

[ 2015年5月24日 21:35 ]

 単勝で1番人気だったルージュバックはゴール手前で差され、2着に終わった。戸崎圭太騎手が「前での競馬をしようと思っていた」と話した通り、4番手前後をキープ。最後の直線でトップに立ったが、終盤の伸びを欠いた。大竹正博調教師は「力は出せたけど、2着ではしょうがない。競馬のしかた一つで着順が変わった」と唇をかんだ。

 牡馬を相手にデビューから3連勝。大きな期待を背負いながら、桜花賞に続き牝馬クラシックは二つとも手にすることができなかった。実績を残して10月の凱旋門賞に挑みたかっただけに、大竹調教師は「勝てなくて申し訳ない」と悔しそうだった。

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2015年5月24日のニュース