【オークス】樫女王はミッキークイーン! 直線鮮やか差し切りV

[ 2015年5月24日 16:07 ]

<オークス>浜中俊騎手の駆るミッキークイーン(右端)はルージュバック(中央)に3/4馬身差をつけ1着となる

 第76回オークス(G1、芝2400メートル・晴良17頭)は24日、東京競馬場11Rで行われ、浜中騎手騎乗の3番人気、ミッキークイーン(牝3=池江厩舎、父ディープインパクト、母ミュージカルウェイ)が、直線差し切り優勝した。勝ち時計は2分25秒0。

 まずまずそろったスタートから気合をつけてノットフォーマルが先頭に立ち、2番手にシングウィズジョイ、3番手にローデッド、その後はディアマイダーリン、レッツゴードンキなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げたノットフォーマルを好位から進出したルージュバックが捉える。直線半ばを過ぎ、ルージュの外からクルミナルが並びかけ2頭の争いかに見えたが、そのさらに外からミッキークイーンが鋭い伸びを披露。2頭を一気に差し切ると、最後は2着ルージュバックに3/4馬身差をつけて樫の女王に輝いた。

 2着ルージュバックから半馬身差の3着にはクルミナルが入った。

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2015年5月24日のニュース