【船橋・黒潮杯】Ｇ１初出場の女子・益、いきなり白星

初日４ＲでＧ１初勝利の益はホッとした表情

　Ｇ１初出場で注目を集める女子レーサーの益が、初日４ＲでいきなりＧ１初白星の快挙を達成した。

　０ハンから勢い良く１コーナーを先取りすると、そのまま６周回を逃げ切る圧巻の内容。上がりタイムも自己ベストの３秒３９７と文句なしだ。レース後は「そんなにいいタイムが出ているとは思わなかった。このまま勝ち上がっていけるように頑張りたい」とホッとした表情。２日目８Ｒで勢いに乗って連勝を目指す。

　なお、予選２日間の平均競走得点上位７２人が３日目４～１２Ｒ「準々決勝戦」に駒を進める。

　▼中村雅人（１２Ｒ）道中はまあまあ。周回の後半も手応えは悪くなかった。

　▼金子大輔（１１Ｒ）初日の感じなら晴れても曇っても良さそうな手応え。

　▼高橋　貢（１０Ｒ）レースで重さがあり、タイヤに負担がかかっていた。

　▼青山周平（９Ｒ）ヘッド周りを少し扱ったが、試走から良くなかった。

　▼岩崎亮一（８Ｒ）金子選手に比べると、手前から中間が少し弱い感じ。

　▼鈴木圭一郎（７Ｒ）タイヤが低いので換える。

　▼木村武之（６Ｒ）エンジンは悪くないので、しっかり合わせていきたい。

　▼森　且行（５Ｒ）滑っていた。朝練でこのまま乗ってから考えていく。

　▼内山高秀（４Ｒ）レース足が良かったと思う。