【NHKマイルC】ミスターX グランシルク決め手生きる

[ 2015年5月10日 05:30 ]

 東京11R・NHKマイルCはグランシルク。前走・ニュージーランドTはゲート内で他馬が暴れているのに驚いて出遅れ。スタートで4~5馬身ほどのロスがありながら、上がり3Fは最速となる33秒7の末脚で勝ち馬ヤマカツエースに3/4馬身まで迫った。東京コース替わりで、より決め手は生きる。

 対抗は3戦3勝の牝馬アルビアーノ。圧倒的なスピードの持ち主だが、陣営は「逃げなくても競馬はできる」と控えるレースも示唆。最終追いの動きも圧巻で、まだ底を見せていない怖さも秘める。

 怖いのは新潟2歳Sをレコードで制したミュゼスルタン。骨折明けを1度叩かれて気配急上昇。

 馬連(2)から(1)(7)(9)(10)(11)(12)

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2015年5月10日のニュース