【川崎・佐々木竹見C】地元・山崎が2年ぶり2度目の総合V

[ 2015年1月28日 05:30 ]

表彰式に臨む2位・御神本、佐々木竹見氏、1位・山崎誠、3位・山口勲(前列左から)

 史上最多7153勝を挙げた佐々木竹見元騎手(73)の功績を記念した「第13回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ」が27日、川崎競馬場の9、11Rで行われ、地元川崎代表の山崎誠士(30)が総合優勝。賞金200万円を手にした。2年ぶり2度目の制覇で、複数回Vは昨年の繁田に続き2人目。2位は御神本訓史(33=大井)、3位は山口勲(44=佐賀)で共に初の表彰台となった。

 初戦、山崎はダークダイナミックで1番人気に応え、最終第2戦は3番人気トーセンハリケーンできっちり3着。連続2着の御神本に7点差の“逃げ切り”だ。「くじ運(騎乗馬)が良かったので勝たないといけないと思っていた。賞金の使い道?みんなでパッと飲みに行けたらいいな」と笑顔を見せた。

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2015年1月28日のニュース