【京都5R新馬戦】ベルフィカ、差し切ってデビュー戦飾った

[ 2014年10月11日 12:57 ]

 メイクデビュー京都は11日、京都競馬場5R(芝・1400メートル・晴・良)で行われ、武豊騎手騎乗の6番人気、ベルフィカ(牝2=岡田厩舎、父ゼンノロブロイ、母スティーリンキッシーズ)が直線抜け出して勝った。勝ち時計は1分21秒2。

 タガノポワンとスピードチュウイがスタートよく先頭を争った。続いてトウケイウルフ、デルマチハヤなどが追走。他は一団となって続いた。向正面からはスピードチュウイがトップに立ちレースをリードした。

 直線に入って各馬の脚いろが揃い、順位は変わらないかに見えた。だが、後方待機組が一気に上昇。中団やや後方に付けていたペルフィカが鮮やかな脚で伸びる。アッという間に差し切って1着でゴールに飛び込んだ。

 1馬身1/4差の2着にアポロケンタッキー、そこから鼻差の3着はメジャーガラメキだった。

続きを表示

2014年10月11日のニュース