【京都3R新馬戦】フォンタネットポー 人気に応えデビュー戦V

[ 2014年10月11日 11:20 ]

 メイクデビュー京都は11日、京都競馬場3R(ダート・1400メートル・晴・良)で行われ、福永騎手騎乗の1番人気、フォンタネットポー(牝2=石坂厩舎、父ダンカーク、母フリーテイシャスミス)が、ゴール前競り勝って新馬勝ちをおさめた。勝ち時計は1分26秒3。

 3番人気のケンブリッジゴールが果敢に逃げた。これに上位人気のナムラジョフレ、人気薄のタマモスマッシュなどが絡む。1番人気のフォンタネットポーは、それを見ながら先行勢にまじる形でレースが進んだ。

 勝負は直線。先行勢の激しい叩き合いになった。ナムラジョフレが後退し、ゴール前はフォンタネットポーとケンブリッジゴールのマッチレース。後続を引き離して2頭が抜きつ、抜かれつの激しい追い比べになったが、わずかにフォンタネットポーが先着した。

 首差の2着にケンブリッジゴール、そこから4馬身差の3着はディアデムだった。

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2014年10月11日のニュース