【三国・レディースC】女王平山、不安隠せず 垣内がエース機ゲット

[ 2014年8月5日 05:30 ]

 昨年の賞金女王・平山が予選回り。三国にはさらに悔しい思い出も。1号艇で2着に敗れたのが11年女子王座優勝戦。「リベンジ?その前にエンジンを仕上げないことには予選突破も難しいです」。女王ですら不安を隠せずにいるのは「準優進出戦」方式を採用するからだ。予選は3日間しかない。素早く立て直し、得点率4位までに入らなければ準優進出戦1号艇は得られない。

 緊急の繰り上がり出場ながらエース機ゲット、垣内のムードがいい。「気合を入れた時は悪いエンジンしか引かないのに、こんな時にはエース機を引くものなんですね」と笑いを誘った。1Rからそのパワーを発揮してくるか。同じく1Rを走る宇野もエース格の44号機に手応えあり。抜群機対決に注目だ。

 長嶋も好感触。「このまま行ける感じ。この休み中に乗り方を変えて練習したのが、はまってます」。長嶋改造計画は大舞台でいきなり結果を出すか。

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2014年8月5日のニュース