【福井記念】脇本が押し切り、地元記念優勝

[ 2014年7月14日 05:30 ]

優勝を喜ぶ脇本雄太(右)

 脇本雄太(94期)が11年8月の小田原以来、3回目の記念Vを飾った。レースは柴崎―金子―志智―脇本―新田―吉沢―神山―上原―兵藤。赤板前から吉沢が先行態勢。その上を打鐘2C5番手から脇本が叩く。神山が新田をどかし、逃げた脇本を吉沢―神山―上原で追いかけるが、脇本が押し切った。地元記念初Vの脇本は「次走の寛仁親王牌でG1を獲りたい」と終始笑顔だった。

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