【小倉大賞典】ラストインパクト 早め仕掛けで重賞初V

[ 2014年2月23日 15:40 ]

 第48回小倉大賞典(G3、芝1800メートル・晴良16頭)は23日、小倉競馬場11Rで行われ、川田騎手騎乗の1番人気、ラストインパクト(牡4=松田博厩舎、父ディープインパクト、母スペリオルパール)が、早め先頭から押し切って優勝した。勝ち時計は1分45秒3。

 まずまずそろったスタートからエディンが先頭に立ち、2番手にゼロス、3番手にサクラプレジールがつける展開。向正面を迎えると、中団でレースを進めていたラストインパクトが仕掛けて一気に先頭に立つ。4コーナーから直線に入っても脚色は鈍ることなく、最後は外から伸びたカフナに2馬身半差をつけて重賞初制覇を飾った。

 2着カフナと頭差の3着にはブレイズアトレイルが入った。

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2014年2月23日のニュース