【フェブラリーS】ミスターX タルマエ悲願の中央G1制覇へ

[ 2014年2月23日 05:30 ]

 東京11R・フェブラリーSはホッコータルマエ。交流重賞5勝と強さを見せつけてきたが、中央G1ではあと一歩、手が届いていない。3走前のジャパンCダートでは直線早めに抜け出してソラを使ったところを差されて3着。1番人気に応えられなかった。舞台は経験の少ないマイルだが、2勝、2着1回と良績を残している。

 交流G1でも連勝と勢いに乗る今、ようやく悲願の中央G1タイトルをつかみ取る時だ。対抗はアドマイヤロイヤル。東京コースでのキャリアが豊富で、【4432】と実績も十分。昨年、同舞台の武蔵野Sでベルシャザールと0秒1差の2着。中間の動きから衰えは皆無。スムーズに運べれば十分勝負圏内だ。怖いのはシルクフォーチュン。ハマった時の末脚は強烈で、先行勢が崩れる展開になれば浮上する。

 馬単(15)から(2)(4)(7)(9)(11)(16)

 小倉11R・小倉大賞典はラストインパクト。前走は前半、引っ掛かり気味もラストは豪快に突き抜けた。青葉賞3着、菊花賞4着の実績は、このメンバーでも見劣りしない。相手はラブイズブーシェ。前走・日経新春杯はスローな展開が向かず力を出し切れなかったが、小倉や函館など小回りコースでの実績は上位。有馬記念も4着と健闘しており、軽視は禁物だ。

 馬単(4)から(1)(2)(6)(7)(8)(14)

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2014年2月23日のニュース