【京都6R新馬戦】トーセンマタコイヤ 鮮やか差し切りデビューV!

[ 2014年2月2日 13:05 ]

 メイクデビュー京都は2日、京都競馬場6R(芝2000メートル・曇良)で行われ、Cデムーロ騎手騎乗の1番人気、トーセンマタコイヤ(牡3=加藤征厩舎、父ディープインパクト、母ミュージカルウェイ)が、直線鋭く伸びて差し切り優勝した。勝ち時計は2分03秒0。

 ばらついたスタートから気合をつけてマサノジュエリーが先頭に立ち、2番手にサトピーオスカル、3番手にウエスタンパレードがつける。

 4コーナーから直線を迎え、逃げ切りを図るマサノジュエリーだったが、好位でレースを進めたウエスタンパレードが脚を伸ばし先頭に並びかける。しかし、残り200メートルを切るとトーセンマタコイヤが外から鋭く脚を伸ばし一気に突き抜けると、最後はウエスタンパレードに2馬身差つけてデビュー戦を制した。

 2着のウエスタンパレードと3/4馬身差の3着にはサンジェナーロが入った。

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2014年2月2日のニュース