【東京2R新馬戦】プレジールシチーが競り勝つ

[ 2014年2月2日 11:06 ]

 メイクデビュー東京は2日、東京競馬場2R(ダート・1400メートル・曇・良)で行われ、石橋騎手騎乗の2番人気、プレジールシチー(牡3=田村厩舎、父ゴールドアリュール、母エミネントシチー)が、直線競り勝って新馬勝ちした。勝ち時計は1分27秒4。

 出足よくスプラッシュアゲン、エーブサムライ、プレジールシチー、アルファアリエスなどが一斉に先頭を争った。向こう正面では順位が落ち着き、スプラッシュアゲンがマイペースの逃げに持ち込んだ。これを見るようにプレジールシチーが差なく2番手につけ、さらにアルファアリエスが続いた。

 直線に向くとスプラッシュアゲンとプレジールシチーのマッチレースの様相になった。残り100メートルほどで、プレジールシチーがスプラッシュアゲンを競り落とした。そこへアルファアリエスが追い込んだが、プレジールシチーにまでは及ばなかった。

 1馬身差の2着アルファアリエス、そこから1馬身4分の1差の3着はスプラッシュアゲンだった。

続きを表示

2014年2月2日のニュース