【根岸S】ミスターX スノードラゴン充実一途

[ 2014年2月2日 05:30 ]

 東京11R・根岸Sはスノードラゴン。前々走のG3カペラSで2着、前走・ジャニュアリーSをVと充実一途。東京7Fは8カ月ぶりだが、高木師は「左回りの方がスムーズに手前を替える。東京の1400メートルはベストの舞台」と強気。

 メンバー中、ただ1頭の関東馬。14年東京開催最初の重賞で意地を見せる。対抗はブライトライン。ダート転向後6戦3勝。昨年ジャパンCダート4着とG1でも差のない競馬。ダート界の次世代を担う逸材だが、掛かり癖があるので乗り替わりが減点。怖いのは一昨年Vのシルクフォーチュン。

 馬単(5)から(2)(6)(8)(13)(14)(16)

 京都11R・シルクロードSはレディオブオペラ。昨年10月の500万勝ちから破竹の4連勝。デビューからコンビを組み続ける藤田も「ロードカナロアが引退したし、その後を本気で追うぐらいの気持ちでいる。大きな舞台でもやれる」と自信の口ぶり。絶好の最内枠をゲット。初めての重賞、55キロの壁もあっさりクリアする。相手は同じく牝馬のストレイトガール。前々走・キーンランドC(2着)で連勝が止まったが、重賞初挑戦でタイム差なしなら立派なもの。ここでも力上位。

 馬単(1)から(2)(3)(9)(10)(11)(13)

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2014年2月2日のニュース