【京都6R新馬戦】タガノアップ 直線鋭い末脚繰り出しV!

[ 2014年1月19日 13:28 ]

 メイクデビュー京都は19日、京都競馬場6R(芝1600メートル・晴良)で行われ、国分恭騎手騎乗の4番人気、タガノアップ(牝3=河内厩舎、父ディープインパクト、母チャップアップ)が、直線で鋭く伸びて差し切り優勝した。勝ち時計は1分36秒6。

 まずまずスタートからブリリアントミノルが先頭に立ち、その後にワイドショー、キーアシスト、ウィアーワンなどがつけ、タガノアップは後方でレースを進める。

 4コーナーから直線に入ると、逃げ切りを図るブリリアントミノルをミラクルウェーブ、ウィアーワンが捉えて抜け出す。しかし、ゴール手前で大外からタガノアップが鋭く脚を伸ばし前の2頭をまとめて差し切り、最後は連れて伸びたマリアフィオーレに首差つけてデビュー戦を制した。

 2着のマリアフィオーレと頭差の3着にはウィアーワンが入った。

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2014年1月19日のニュース