【京成杯】ミスターX プレイアンドリアル折り合い難解消

[ 2014年1月19日 05:30 ]

 中山11R・京成杯は地方馬プレイアンドリアル。2番人気に支持された前走・朝日杯FSは道中掛かって直線で失速、7着に終わった。この中間は折り合い難解消に主眼を置いたトレーニングを行い、「今は制御が利く」と河津師も確かな手応え。

 何としてもクラシックと鼻息荒い陣営だが、皐月賞出走へは弥生賞1~3着が必要となる。その弥生賞と同舞台で行われるこの一戦、恥ずかしい競馬はできない。対抗はアデイインザライフ。同コースでの新馬戦が後方追走から大外一気と鮮烈。大物感たっぷりのディープインパクト産駒。ここでも魅力の一頭。外せないのは2000メートル2戦2勝のキングズオブザサン。母は98年阪神3歳牝馬勝ちスティンガーの良血だ。

 馬連(12)から(6)(7)(8)(11)(14)(16)

 京都11R・日経新春杯はアドマイヤフライトで大丈夫。ノドの手術明け5カ月半ぶりの前走・オリオンSが58キロを背負いながら圧巻の2馬身差V。そこから2キロ減なら、あっさり重賞初戴冠だ。相手は有馬記念で4着と大健闘のラブイズブーシェ。12月から2月は【2202】と得意の時季。3連勝で勢いに乗る牝馬フーラブライドも侮れない存在。

 馬単(8)から(1)(4)(5)(6)(13)(14)

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2014年1月19日のニュース