【中山6R新馬戦】ラジオデイズが鋭く抜け出しV

[ 2014年1月19日 13:14 ]

 メイクデビュー中山は19日、中山競馬場6R(芝・1600メートル・晴・良)で行われ、ベリー騎手騎乗の1番人気、ラジオデイズ(牡3=古賀慎厩舎、父マンハッタンカフェ、母シーキングマイライフ)が、直線抜け出して勝った。勝ち時計は1分37秒0。

 抜群のスタートでウインクラージュが飛び出し、1枠の同枠馬ストームボーイが続き、シベリアンタイガー、サブリメイション、ハクサンストリートなどが追って先行した。向こう正面でストームボーイはややおさえ、ウインクラージュが先頭を奪った。

 ウインクラージュ、シベリアンタイガー、ハクサンストリートがトップを争って直線に入った。そこに道中5、6番手で力をためていたラジオデイズが、ミスマリーンとともに一気に抜け出しにかかった。粘るハクサンストリートとミスマリーンを競り落としてラジオデイズが1着でゴールインした。

 1馬身4分の3差の2着にハクサンストリート、そこからアタマ差の3着はミスマリーンだった。

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2014年1月19日のニュース