【ラジオNIKKEI杯】ワンアンドオンリー 鮮やかに差し切り快勝

[ 2013年12月21日 16:17 ]

 第30回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(G3、芝2000メートル・曇稍重16頭)は21日、阪神競馬場11Rで行われ、ルメール騎手騎乗の7番人気、ワンアンドオンリー(牡2=橋口厩舎、父ハーツクライ、母ヴァーチュ)が、差し切り優勝した。勝ち時計は2分04秒3。

 ばらついたスタートからセセリが先頭に立ち、2番手にテイエムナデューラ、その後にダノンマッキンレー、マイネルフロストなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、中央からアズマシャトルが脚を伸ばし先頭に立つ。押し切りを図るアズマシャトルだったが、中団でレースを進めたワンアンドオンリーが外から力強い伸び脚を見せて一気に差し切り、最後はアズマシャトルに1馬身1/4差をつけて重賞初勝利を飾った。

 2着アズマシャトルと3/4差の3着には1番人気のサトノアラジンが入った。

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2013年12月21日のニュース