【中山4R新馬戦】シャラクが逃げ切り勝ち

[ 2013年12月21日 12:23 ]

 メイクデビュー中山は21日、中山競馬場4R(ダート・1200メートル・晴・不良)で行われ、蛯名騎手騎乗の1番人気、シャラク(牡2=二ノ宮厩舎、父カウボーイカル、母カースンシティーレッド)が、逃げ切って新馬勝ちを飾った。勝ち時計は1分12秒3。

 スタートよくノボキャビア、シャラク、ミレニアムスター、ヒャクバイガエシなど人気上位馬が先行した。ダート戦の不良馬場で脚抜きがよく、スピード感ある展開。すぐに1番人気を負ったシャラクが先頭を奪い、レースをリードした。

 2番手につけたノボキャビアもしぶとく追走。直線に入って3番手を争っていたミレニアムスター、ヒャクバイガエシが詰め寄る。ヒャクバイガエシはいったんノボキャビアをかわして2番手に上がったが、ノボキャビアが二の脚を使って差し返した。その前をシャラクがゴールまで駆け抜けた。

 1馬身差の2着はノボキャビア、そこからクビ差の3着はヒャクバイガエシだった。

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2013年12月21日のニュース