【競輪祭】金子が優勝!弟子の深谷と1、2フィニッシュ

[ 2013年12月1日 17:46 ]

 第55回競輪祭(G1)最終日は1日、北九州市の小倉競輪場で決勝(2425メートル、6周)を行い、金子貴志(愛知)が3分34秒0(上がり10秒9)で勝ち、7月の寛仁親王牌に続いてのG12勝目をマークした。

 レースは残り1周半を過ぎて平原康多(埼玉)が関東ラインを引っ張って先行すると、新田祐大(福島)も合わせて並走。最終周回に入って深谷知広(愛知)が一気に巻き返し、最後の直線で深谷を追走した金子が力強く差し切った。2着は深谷で愛知勢の師弟コンビが上位を独占した。3着は大塚健一郎(大分)が突っ込んだ。

 ▼金子貴志選手の話 本当にうれしいです。深谷が落ち着いて展開を見ながら仕掛けてくれた。頼もしいです。グランプリでもいいレースができるようにしっかり仕上げていきたい。

 ▽決勝2425メートル(6周=先頭固定)(1)金子貴志(愛知)3分34秒0(上がり10秒9)(2)深谷知広(愛知)3/4身(3)大塚健一郎(大分)タイヤ(4)新田祐大(福島)1輪(5)神山雄一郎(栃木)3/4身(6)岩津裕介(岡山)1身(7)藤木裕(京都)1身(8)長塚智広(茨城)1身(9)平原康多(埼玉)大差

 ▽枠連複 (1)―(5)790

 ▽枠連単 (5)―(1)1750

 ▽車連複 (1)―(7)790

 ▽車連単 (7)―(1)1710

 ▽3連複 (1)―(6)―(7)6070

 ▽3連単 (7)―(1)―(6)17340

 ▽ワイド (1)―(7)530 (6)―(7)1960 (1)―(6)1520

続きを表示

2013年12月1日のニュース