【中山6R新馬戦】ミュゼストリート、直線追い込み新馬勝ち

[ 2013年12月1日 13:12 ]

 メイクデビュー中山は1日、中山競馬場6R(ダート・1800メートル・良)で行われ、北村宏騎手騎乗の2番人気、ミュゼストリート(牡2=大江原厩舎、父ゴールドアリュール、母アヴェニューズレディ)が、直線追い込んで勝利を収めた。勝ち時計は2分0秒6。

 先行したのは、グットノイズ、ミレシア、ストラクチャードなど。上位人気のミュゼストリート、ツクバホシノオーなどは後方待機策。先行馬がゆったりとレースを作った。

 3、4コーナーからペースが上がり、直線勝負にかかる。後方に待機していた追い込み勢が一気に先行馬に襲いかかり、7番手にいたミュゼストリートが直線で一気に先頭に立った。ツクバホシノオー、サピエンティアも追い込んだが届かなかった。

 2馬身差の2着にツクバホシノオー、そこからさらに4馬身差の3着はサピエンティアだった。

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2013年12月1日のニュース