【阪神7R新馬戦】ブエナ妹サングレアル 直線突き抜け快勝!

[ 2013年11月30日 13:41 ]

 メイクデビュー阪神は30日、阪神競馬場7R(芝1600メートル・晴良)で行われ、岩田騎手騎乗の1番人気、サングレアル(牝2=松田博厩舎、父ゼンノロブロイ、母ビワハイジ)が、直線で突き抜け優勝した。勝ち時計は1分37秒1。

 ばらついたスタートからウィルソンが先頭に立ち、2番手にミッキーボクサー、3番手にマイネルクリュソスがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、先頭のウィルソンが逃げ切りを図ったが、外からサングレアルが鋭く脚を伸ばし一気に先頭をとらえる。残り200メートルを切ると後続を一気に突き放し、最後はアイアムナチュラルに1馬身1/4差をつけてデビュー戦を快勝した。

 サングレアルの半姉はG1・6勝を挙げた名牝ブエナビスタ。

 2着のアイアムナチュラルと首差の3着にはホッコーファインが入った。

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2013年11月30日のニュース