【エ女王杯】メイショウマンボG1・3勝目!3歳女王が真の女王へ

[ 2013年11月10日 16:00 ]

直線で力強く抜け出し、エ女王杯を制したイショウマンボ(中央右=黒帽)

 秋の牝馬頂上決戦「第38回エリザベス女王杯」(芝2200メートル芝、G1)は10日、京都競馬場で行われ、武幸四郎騎乗の2番人気、メイショウマンボ(牝3=飯田厩舎、父スズカマンボ、母メイショウモモカ)が直線で豪快に抜け出してG1・3勝目を飾った。勝ち時計は2分16秒6。

 エディンがスタートから飛び出し、レースをけん引。ほぼ一団で4コーナーを回る混戦からメイショウマンボが力強く抜け出し、2着のラキシスに1馬身1/4差をつけて快勝した。メイショウマンボは5月の優駿牝馬(オークス)、 先月の秋華賞に続いてのG1制覇。

 2着ラキシスからクビ差の3着にはアロマティコが入った。1番人気のヴィルシーナは10着に沈んだ。

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2013年11月10日のニュース