【エ女王杯】ヴィルシーナ前進　レベル高かった前走京都大賞典

　今年の京都大賞典は高レベル。勝ったヒットザターゲットの２分２２秒９は、９３年メジロマックイーン（２分２２秒７）に次ぐ史上２位の優勝タイム。最近１０年の優勝馬で、ヴィルシーナの２分２３秒５を上回ったのもターゲット以外、昨年のメイショウカンパク（２分２３秒４）だけ。Ｇ１・４勝ゴールドシップの５着敗退は無理もない！？２着アンコイルドは天皇賞・秋４着、４着アドマイヤラクティはアルゼンチン共和国杯２着、と続くＧ１やＧ２で好走。ヴィルシーナも前進あるのみだ。