ウオッカ初子ボラーレ 来月栗東入り、スペイン語で「飛び立て」

[ 2013年10月30日 06:00 ]

 ウオッカの初子ボラーレ(牡2=角居、父シーザスターズ)が、11月中にも栗東トレセンに入厩する見通しとなった。角居師が29日、明らかにした。

 同馬は現在、栗東近郊の吉澤ステーブルウエストで調整されている。「(北海道からの)輸送で少し体が減ったが、早ければ来月中にも入厩できそう」と角居師は見通しを語った。「ボラーレ」とはスペイン語で「飛び立て」の意味で、関西の競馬番組内で募集された馬名。シーザスターズの初年度産駒からは既にエイシンアロンジー(牡2=西園)が新馬勝ちを決めており、ボラーレにも期待が集まる。

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2013年10月30日のニュース