【平和島・全日本選手権】瓜生が絶好枠獲得、松井は苦手克服

[ 2013年10月21日 06:00 ]

準優12R、1周2マークを旋回する瓜生

 ボートレース平和島のSG「第60回全日本選手権」は21日、第12Rで優勝戦が争われる。得点率1位で予選を通過した瓜生正義(37=東京)が、準優12Rを制して優勝戦の1号艇を獲得。節一級のパワーを引き出している上に、絶好枠まで手に入れた。

 準優10R、三井所の先マイは膨れた。松井がその内を差し2番手を確保。「一番苦手」と話す平和島でベスト6入りを決めた。「エンジン音がおかしかったし、展示では失敗したと思った。でも、本番はその悪い感触よりは良くなっていたと思います」。準優は整備を施したが、まだ機力にOKサインは出ない。さらなる調整で上積みを模索する。勝てば当地は初Vとなる。優勝戦は6号艇。コース取りから注目が集まる。

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