【千葉記念】岡田が今年初の記念V 12年5月以来2回目

[ 2013年10月21日 06:00 ]

優勝した岡田征陽

 競輪の千葉開設64周年記念の滝沢正光杯(G3)最終日は20日、千葉市の千葉競輪場で決勝(2000メートル、4周)を行い、岡田征陽(85期)が12年5月の別府以来、2回目の記念Vを飾った。

 レースは池田―平原―岡田―後閑―三谷―南―金子―小松崎―佐藤。打鐘で小松崎―佐藤が前へ。その上を三谷―南で叩くと、池田が最終1角から巻き返す。合わせて単騎金子が1Cからまくり佐藤がスイッチ。池田不発で切り替えた平原が最終2Cから自力に転じてまくり追い込み、追走した岡田がG前で1/4輪差し切った。

 今年初Vを飾った岡田は「差し切れたのは自信になる。このVを機に競輪祭まで突っ走っていきたい」と喜びを語った。

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