【オールスター】新田、成田ら9選手が決勝へ 深谷は敗退

[ 2013年9月15日 18:04 ]

 競輪の第56回オールスター(G1)第4日は15日、東京都の京王閣競輪場で準決勝3レースなどを行い、新田祐大(福島)ら9選手が決勝に進んだ。

 各レース上位3人が決勝に進出する準決勝の第10レースは新田、成田和也の福島勢が1、2着で、3着には逃げた藤木裕(京都)が粘った。

 第11レースは7月の寛仁親王牌を制した金子貴志(愛知)が豪快にまくって快勝、2着は後閑信一(東京)、3着は勝瀬卓也(神奈川)だった。

 第12レースは先行した深谷知広(愛知)のスピードに乗った吉田敏洋(愛知)が最後の直線で抜け出して勝ち、2、3着には稲川翔(大阪)村上博幸(京都)の近畿勢が続いた。深谷は5着に沈んだ。

 決勝は16日午後4時30分発走予定。

続きを表示

2013年9月15日のニュース