カミノタサハラが左前屈腱炎発症 国枝師「1年はかかる」

[ 2013年4月18日 06:00 ]

 皐月賞出走馬が相次いで故障に見舞われた。JRAは17日、4着馬カミノタサハラ(牡=国枝)が左前浅屈腱炎を発症したと発表した。同日のエコー検査の結果、損傷率は16・9%。「症状は軽くない。1年はかかるだろう。残念だが、仕方がない。走るのは分かっているので、ゆっくり休ませるしかない」と国枝師は肩を落とした。18日、福島県のノーザンファーム天栄へ放牧。その後に幹細胞移植手術などを行うかは未定。

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2013年4月18日のニュース