【菊花賞】ゲート決定!栗東陣営一言

[ 2012年10月19日 06:00 ]

 ゴールドシップは最内の1枠1番を引き当てた。「白い帽子は赤と白の勝負服に、よく合いそう」と須貝師は余裕。「外から来られたり、急なペースダウンで前がゴチャついたりするかもしれない」と、リスクを指摘した上で「この馬は馬場の形態、状態に左右されない自在性がある。馬と内田騎手を信じたい」と、地力信頼の構えだ。

 トリップは大外18番。松田博師は「うわっ!!」と声を上げ「決まったものは仕方ない。モマれないし、いい方に考えるしかない」と苦笑い。ただ、過去10年で勝ち馬が2頭(04年デルタブルース、06年ソングオブウインド)出ており、悲観する必要はない。

 ベールドインパクトは3番。「外よりは、はるかにいい」と寺島助手も歓迎。「1周目をスムーズにこなせるかがポイント」。やはり、折り合いが鍵となる。

 藤原英厩舎の2頭、ロードアクレイムは6番、エタンダールは7番と隣同士に並んだ。「2頭ともロスなく運べそう。流れに乗るまでに位置を取りやすい枠」と田代助手は手応えあり。

 10番枠となったマウントシャスタについては川合助手が「程よいところじゃないですか」と笑顔で語った。

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2012年10月19日のニュース