【スパーキングサマーC】クラーベ 重賞11勝目

[ 2012年8月23日 06:00 ]

 「第9回スパーキングサマーC」が22日、川崎で行われ、断然人気の4歳牝馬クラーベセクレタが楽勝。重賞11勝目を挙げた。昨年の京浜盃以来となる逃げ戦法。3馬身差と後続を全く寄せつけなかった。「気持ち良く出ていったのでリズムを崩さないようにハナへ。ゲートを出た時から勝利を確信。格の違いを見せられたかな」と戸崎。11月のJBCレディスクラシックと同じ舞台での圧勝劇。次走は牝馬交流重賞・レディスプレリュード(10月4日、大井1800メートル)を予定。

 ◆クラーベセクレタ 父ワイルドラッシュ 母シークレットルーム(母の父タイキシャトル)牝4歳 船橋・川島正行厩舎所属 馬主・サンデーレーシング 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績19戦12勝(南関東13戦9勝)総獲得賞金2億2535万円。

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