【ジャパンDD】ハタノヴァンクールが優勝

[ 2012年7月11日 21:22 ]

第14回ジャパンダートダービーを制したハタノヴァンクール

 地方競馬の第14回ジャパンダートダービー(2000メートルダート、統一G1)は11日、東京・大井競馬場で行われ、1番人気で中央所属のハタノヴァンクール(四位洋文騎乗)が2分5秒3で優勝し、1着賞金4500万円を獲得した。ハタノヴァンクールはダート戦5戦5勝で重賞初制覇。

 6番手を追走したハタノヴァンクールは、最後の直線で外から一気に伸び、早めに先頭に立って粘り込みを図った4番人気のトリップ(中央)を鮮やかに差し切った。3着は7番人気のアートサハラ(大井)だった。

 払戻金は単勝が290円、枠複は(6)―(8)で730円、枠単は(8)―(6)で1280円、馬複は(7)―(11)で1260円、馬単は(11)―(7)で2400円、3連複は(7)―(8)―(11)で1万7140円、3連単は(11)―(7)―(8)で5万3800円、ワイドは(7)―(11)が510円、(8)―(11)が2250円、(7)―(8)が3570円。

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2012年7月11日のニュース