【阪神4R新馬戦】ヴィンテージイヤー強い!

[ 2011年9月10日 12:12 ]

 阪神4R「メイクデビュー阪神」(ダート1400メートル・良)は、福永騎乗の1番人気ヴィンテージイヤー(牡=栗東・白井厩舎、父メイショウボーラー、母ボンヌマール)が、直線差し切って優勝した。勝ち時計は1分26秒6。

 ヴィンテージイヤーは、スタート直後から落ち着いて先行集団をマークし、流れに乗る。向こう正面では、先を行くエーシングリズリー、マウンテンファストをじっくりと見ながら3、4番手を進んだ。

 行き脚をつけたのは3コーナーからで、ジワリと加速。4コーナーでは先頭をうかがう構え。直線に向くと一気に加速し、中ほどで先頭を奪った。その後は余裕すら感じさせ、スピードを緩めずゴールインした。父・メイションボーラーをほうふつさせる強い勝ち方で1番人気に応えた。

 2着はマウンテンファスト、3着はヴェリタスウオリアだった。

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2011年9月10日のニュース