【桜花賞展望】レーヴディソールの主役は揺るがず

[ 2011年3月22日 06:00 ]

 アネモネSが取りやめとなったため、フィリーズレビューで桜花賞トライアルは終了。26日のフラワーCから本番に向かう馬もいるが、チューリップ賞で無傷V4を飾ったレーヴディソールの主役の座は不動だ。本番と同じ阪神マイルで2勝の実績も心強い。

 対抗格はクイーンC優勝から直行するホエールキャプチャ。阪神JF(2着)でレーヴと半馬身差でどこまで差を詰められるか。フェアリーSを楽勝した良血ダンスファンタジアの巻き返し。フィリーズレビューを勝ったフレンチカクタスも相手なりに走るしぶとさがあり、目が離せない。

 ◆桜花賞出走予定馬◆ 

 優先出走権=レーヴディソール、ライステラス、メデタシ、フレンチカクタス、スピードリッパー、エーシンハーバー
 
 賞金順=ホエールキャプチャ(4350万円)、ダンスファンタジア(2750万円)、マイネイサベル(2750万円)、マルモセーラ(1900万円)、フォーエバーマーク(1850万円)、デルマドゥルガー(1350万円)、サクラベル(1200万円)、ピュアオパール(1200万円)、ラテアート(1200万円)

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2011年3月22日のニュース