【有馬記念水曜追い】ペルーサにアンカツ手応え「力が抜けてる」

[ 2010年12月22日 12:11 ]

 有馬記念に念願の初G1制覇を懸けるペルーサ(牡3=藤沢和)は安藤勝を背に芝コースでミッションモード(3歳1000万)、ネオレボルーション(4歳500万)、レンディル(4歳1600万)、ウォンビーロング(3歳1000万)を誘導。直線では半馬身差まで迫ったミッションモードを突き放し、1馬身半差つけてフィニッシュした。

 追い切り後はゲートへ。約1分ほど枠内に駐立させたが、まずまずおとなしかった。3週連続でまたがった安藤勝は「追い切りは息を整える程度。ゲートの中でも、いい意味で力が抜けていた」と感触十分。藤沢和師も「ずいぶん練習したかいあってゲートはこの秋で一番良かった。今回こそ全力を出し切ってほしい」と期待を懸けた。

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2010年12月22日のニュース