【阪神6R新馬戦】アフロディシアス抜群の切れで1着

[ 2010年12月18日 13:33 ]

 18日の阪神6R新馬戦(芝1400メートル)は、5番人気のアフロディシアス(牝=宮徹、父・ジャングルポケット、母・パワーオブラブ)がゴール前、切れのいい差し脚を見せて1着でゴールインした。勝ち時計は1分22秒4。2着は4番人気エーシンハーバー、3着は2番人気フラアンジェリコだった。

 レースは、エーシンハーバー、スズカラッシュ、ピコーラミナなどハナっ速い各馬が先行。アフロディシアスは中段に控えて4コーナーを回った。先行馬の直線の争いに飛びつき、直線中ほどで繰り出した脚は出色で、必死で逃げ込みを図るエーシンハーバーをギリギリ差し切った。
 鞍上のルメールのペース判断と、切れる脚を持ったアフロディシアスの息がピッタリと合った新馬勝ちだった。

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2010年12月18日のニュース