【中山6R新馬戦】ファンキータウン鮮やか逃げ切り

[ 2010年12月18日 13:22 ]

 18日の中山6R新馬戦(ダート1800メートル)は、2番人気のファンキータウン(牡=戸田博、父・クロフネ、母・バーミスキャット)がマイペースのゆったりとした流れを作り、逃げ切って新馬勝ちをおさめた。勝ち時計は1分58秒1。2着は1番人気ダイワルーツ、3着は3番人気サルジュだった。

 スタートよく戦手を取ったファンキータウンは、後続を従えて緩やかなペースで先頭を駆けた。向正面、3コーナー、4コーナーと力をためて先頭を守って直線に向き加速すると他馬を置いて行った。ゴール前、猛然とダイワルーツが外から追い込んだが、そのままゴールした。

 ファンキータウンの厩舎サイドが「素直で、馬格もパワーもある」と期待していた通りの結果を出した。なお13番ゲルマンシチーは出走を取り消した。

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2010年12月18日のニュース