2年ぶりの熱気!函館競馬場グランドオープン

[ 2010年6月20日 06:00 ]

函館競馬場オープニングイベントでテープカットを行った(左から)横山典、大泉洋、安藤勝

 総工費約120億円をかけて新装した函館競馬場が19日、グランドオープンを迎え、1万2837人が来場、約2年ぶりの函館競馬を楽しんだ。入場人員は一昨年の初日と比べ216・7%、場内は熱気に包まれた。JRAのCMに出演する大泉洋、横山典らによるテープカットで開門。徹夜組も現れ、開門時には1704人が列をつくった。指定席は午前8時17分に予定枚数分の列ができ、実質的に売り切れた。メーンレースを制した武幸にプレゼンターとしてカップを渡した大泉は「屋内から見ることができるパドックは北海道ならでは。馬券でも2勝できた」とホクホク。売り上げも08年初日と比べ107・1%となる43億8400万9400円を記録した。

続きを表示

2010年6月20日のニュース